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VOICE

働く仲間

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人生の大先輩である利用者さんに

アドバイスをいただいたりします

仕事をするうえでの
ポリシーは何ですか?

入社のきっかけを教えてください

鈴木:祖母がデイサービスを利用していたこともあってこの仕事は割りと身近な存在だったんです。もともとご高齢の方とお話をするのが好きで、運動も好きだったので転職を機にこの業界に興味を持ちました。リハビリに力を入れている会社が良いなと思って色々調べていくうちにトータルリハーブを知りました。リハビリに特化しているということでここで役に立ちたいなと思いました。

 

遠藤:私も似た感じなんですけど、祖父母とずっと一緒に暮らしていまして、お年寄りと一緒にいるのが当たり前の環境で育ったんです。ずっと野球をやってきたので運動も好きで自然とこの仕事に興味を持ちました。前職はデスクワークが主だったんで、もっと心と体を動かす仕事がしたいなって。

デイサービスって言ってもレクレーションだけのところもありますが、ここはリハビリをして今後の人生をより良くしましょうというスタンスがいいなと思ってトータルリハーブへの入社を決めました。

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現在どんな業務を担当していますか

遠藤:私は春から管理者になったので、ほぼ全般といいますか、日々の運営からケアマネジャーさんとの連絡とか職員のマネジメントなど全体を見ている感じです。 あとは他の事業所との情報交換、調整や全体会議への出席などもあります。

鈴木:私はキャプテンという立場で、現場全体を見つつ必要に応じで管理者の遠藤さんに報告したりして日々のデイサービス運営を行っています。そのなかでリハビリトレーナーや送迎などすべての業務に携わっています。

遠藤:現場のことに関してはすべてキャプテンに任せて、役割分担していますね。スタッフにも現場でわからないことは全部キャプテンに聞いてもらうようにしてます。

トータルリハーブの強みってどんなところだと思いますか?

鈴木:色々なデイサービスがありますけど、トータルリハーブでは「一緒にやる」ということを大事にしていて、それを「WE」って言っているんですけど、すなわち「We can do it」。利用者さんだけがリハビリを頑張るのではなく、私たちスタッフが利用者さんと一緒に目標設定をして一緒にやっていくということなんですね。機能訓練指導員含め私たちスタッフ全員が一体となって利用者さん一人一人に深く寄り添っていくというのがトータルリハーブの強みだと思います。

遠藤:以前、社長になぜ「トータルリハーブ」という名称にしたのか尋ねたことがあるんですけど、色々話してくれた中で印象に残っているのが病院である程度リハビリをして退院しても、その後にリハビリができる場所がなくて、結局悪いままになってしまうことが多いという現状を見て、病院のリハビリ室の延長になるような施設を作りたいと思ったという話をされていたんですね。

「リハーブ」ですからまさにリハビリですよね。リハビリ特化というのがやっぱりうちの強みだと思います。

 

あとはリハビリ専門職の機能訓練指導員がいることも強みで、専門的に勉強されて来ている方たちなので知識も豊富ですし、利用者さんからの信頼も厚いです。ただ、機能訓練指導員が不在の時間に利用者さんが不安にならないように、私たちでもしっかりみられるようになっていかないといけないですし、そこはもう機能訓練指導員に色々聞いて勉強して、リハビリトレーナーとして信頼してもらえるようになっていきたいと思っています。

仕事の大変なところって

どんなところですか?

遠藤:リハビリに関して言えば、「この方はもう少し動けば良くなるな」と思って声をかけてもご本人がやりたくない場合、あまりしつこくするとシャットアウトされてしまうので(笑)徐々にできることからやってもらったりするんですけど、思うように気持ちが伝わらなかったり、アプローチが難しいですね。

そういうときはイライラするのではなく、忍耐力をもって状況を楽しむようにしてます。ちょっと違う言い方をしてみたり。そうするとわかってくれたりして、「あ、こう言えば伝わるんだ」って。その時を大事にして楽しむようにしてますね。

鈴木:私は遠藤さんのように楽しむところまでは行ってないんですけど(笑)、ひとつひとつをよく考えて工夫していけば、その結果利用者さんが良くなってきたりとか思いが伝わったりするので、まだまだ上手にできてはいないんですけど、試行錯誤しながらやっている感じですね。

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困難にぶつかったら、どう乗り越えますか

鈴木:まず自分でやってみて問題点を探って、それから上の経験豊富な方々に相談してアドバイスをもらったりするようにしてます。 幸いすぐに聞くことができる環境なので色々教えてもらったり、そもそもそういう方たちがどういう対応をしているのか日頃から見て学んだりしています。

遠藤:私は日頃から色々な人の意見を取り入れるようにしていて、とにかく多くの意見のなかから自分なりの答えを見つけていくようにしています。社長や先輩職員もそうですけど、場合によっては利用者さんに聞いてみることもありますね。「こういうときはどう対処していました?」みたいに。昔は大きな会社で管理職や社長をやっていた方とかもいらっしゃるので、「私のときはこういうふうに対応したよ」とか具体的にアドバイスくれて、人生の大先輩ですから、経験に基づいたアドバイスでとても納得できたりします。あとは家族にもよく相談したりしますね。それを最終的にまとめて自分のなかで答えを出していくようにしています。

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この仕事のやりがいって

どんなところですか?

鈴木:前職ではあまり味わえなかった感謝を直接伝えていただけるというのはやりがいになりますし、利用者さんの体を良くするという目標があるので、ひとつひとつ達成してまた次も頑張ろうと思えます。

遠藤:人によっては最初は病気のショックとかで塞ぎ込んでいる方なんかもいらっしゃるんですけど、徐々に心を開いてくださって、向こうから話しかけてくださるようになったり、「ありがとう」もそうですけど、「遠藤さんがいるから来るのよ」って言ってもらえると本当嬉しいですし、必要とされているんだなと思います。その信頼に応えるためにしっかり自分を律して頑張ろうと自然に思えるんですよね。

仕事をするうえで心がけていることは何ですか?

鈴木:「自分らしく」ですね。 どの業種でもそうだと思うんですけど、自分の個性とか得意なところを上手く発揮できると良い仕事につながると思っていて、マニュアル的ではなく、自分らしくやっていけば利用者さんにも伝わるといいますか、距離も縮まっていくと思うんですよね。

社長からも「自分が一番良いと思える、行動、サービスをしなさい」と言われているので、まだまだ経験が必要ですけど自分本位という意味ではなく自分の良さ、らしさを出していければいいなと思っています。

遠藤:「礼儀を大切に」です。 親からも野球をやっていた頃も「礼儀を大切にして、あいさつをしなさい」っていうのはずっと言われて育ってきて、まずはあいさつはしっかりしようというのと、利用者さんやスタッフ同士でも親しくなってきたからといってしゃべり方を間違ってしまったり、礼儀を欠いてしまうと信頼を失ってしまうので、特に礼儀には気をつけていますね。

成長したなと思うことって

なんですか?

鈴木:最近まわりの方に言っていただくんですけど、話し方がちゃんとしてきたと。敬語などもちゃんと使えるようになってきたと言われるので少しは成長したかなと(笑)

あと、会社の行動方針にもある「感」というところで、利用者さんが言い出しづらいと思っていることをいち早く感じ取ってあげたり、部屋の汚れに気づくとか今まで鈍感だった部分があるので、様々なところに注意を払って「気がつく」ということの大切さを学びました。

遠藤:管理者になる前は自分の仕事さえしっかりできていれば良いという感じで、どちらかというと気分に左右されやすいタイプだったんですけど、管理者という立場になって、いわば立場が逆転して(笑)、今では利用者さんも含めて自分のことよりも全体をことを気にかけるようにいつの間にかなっていて、あぁ自分も成長したなと思いました。

この歳で管理職を任せていただいて良い経験になっていますし、「仕事とは」というすべてを学ばせていただいています。

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お互いの印象

鈴木:最初、別の事業所で同じタイミングで入社した同じくらいの歳の人がいるよとは聞かされていたんですけど、初めて会ったときの印象は今もそうですけどすごくしっかりしていて、まわりが見えているなぁと思いました。

遠藤:私も同じ歳くらいの人がいるというのを聞いていて、ちょうどここにサポートに来てくれたときに初めて会って2、3日ほど一緒に仕事したんですけど、その時の印象は目配り気配りがとてもできる人で、すぐに利用者さんに気づいて寄り添って行ったり、よく気がつく人だなと思っていました。

その後一緒に働くようになって感じるのは、とても素直な人だなと。何かお願いしてもすぐに対応してくれる素直さを持っている人ですね。

職場の雰囲気はどんな感じですか?

遠藤:これまで勤めていた会社では人間関係のストレスが大きかったので、ここに入るときも人間関係が不安ではあったんですけど、実際働いてみて、皆さん優しくてこんなに人間関係が良い職場って他にないんじゃないかなと思うくらい良くて、社長や利用者さんも含め誰一人冷たい人がいないんです。本当こんな職場は他にないなって。

鈴木:私もそう思います!

遠藤:自分が入ったときにそう感じたので、この雰囲気を壊さないように、新しい人が入って来たときも同じように感じてもらえるようにしたいですね。職員が働きやすい環境で働いていれば利用者さんにもおのずと良い影響が出るはずなんで、そこは大事にしていきたいと思います。

鈴木:私は色々な事業所で働かせていただいたんですけど、ここ相模大野の他との違いは午前中のみというところなんですね。

だから半日だけで利用者さんにどう満足していただくかを利用者さん目線で皆が一生懸命考えてるんです。そこが相模大野の良さかなと思います。

遠藤:そうですね、あとはチームワークの良さと人の温かさが相模大野の良いところだと思いますね。

もちろん他の事業所も良いと思うんですけど、うちも負けないくらいチームワーク良いと思います。

将来の夢や豊富を聞かせてください

鈴木:仕事をするうえでも個人としても、芯のしっかりした人になっていきたいです。将来振り返ってちゃんとやってきて良かったなと思えるしっかりした社会人になるのが目標ですね。

明確なキャリアプランとかは特になくて、今は日々の目の前の仕事を一生懸命やるという感じですね。

遠藤:将来は結婚して、アメリカに移住してクリスマスを家族で過ごしたいですね。ニューヨークのクリスマスを体験したいです。こういうのでも良いですか?(笑)子どもの頃からの夢なんです。

仕事では特別偉くなりたいとかはないんですけど、プライベートも大事にしながら仕事も頑張りたいですね。

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求職者へメッセージ

鈴木:リハビリに特化しているので、スポーツが好きな人には合っていると思いますし、リハビリって暗いイメージではなくて一緒に体を動かして良くなっていくというポジティブなものなので、そこに関わるというのは達成感もありますし、やりがいもとてもあるので興味がある人はチャレンジしてみてほしいです。

遠藤:人と話すのが好きで、体を動かすのが好きであれば、あとは私たちがサポートしますので、是非見学や面接などに来ていただければと思います。

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