担当している主な業務
相模大野の管理者として、書類準備や電話対応などの事務作業や送迎の配置を確認してドライバーに伝えたり、各職員の作業内容の確認など、職員の方々と連携を取りながら現場が円滑にまわるように運営するのが主な仕事です。
また生活指導員として、管理業務以外の時間は利用者様と一緒に身体を動かかしながら日常で困ったことがないかなどお話を伺ったりしています。
トータルリハーブの特長、強み
リハビリを主体にしているので、もちろん充実したリハビリが強みなのですが、そればかりではなく一人一人を把握してしっかり寄り添えるのが一番の強みだと思っています。
全には入れているか、何階に住んでいて手すりはどこにあるのかなど、踏み込んで良い部分とそうでない部分はあると思いますが、デイサービスの時間だけでは見えないところにも注目して、ご家族やケアマネージャーさんとも連携しながら、利用者様一人一人の生活を見守っていくことを大事にしています。
仕事をするうえで気を配っていること
私は毎日、利用者様の表情をよく見るようにしています。
今日は顔色良いなとか、何かちょっと悩んでいそうだなとか、そこを敏感に感じ取って必要があれば声がけするようにしています。
表情が暗かった方も10分〜15分ほど話しただけでも顔色が良くなったりするんです。
リハビリは運動だけではなく心の部分がすごく大事で、身体を良くするだけではなく、心の部分をケアすることが大切になってきます。気持ちが元気になってくれば身体が良くなるということもありますからね。
ただ、話しているばっかりでもダメで、一番良いのは身体を動かしながら話もする。なかなか難しいですけど(笑)でもこれが大事です。
あとはこのようなコロナ禍のご時勢ですから、衛生面はこれまで以上に気を配っています。
特にご家族はデイサービスに送り出すのが不安という方も少なくないと思いますので、できるかぎりの対策と不安をお持ちの方には丁寧なご説明をするように心がけています。
この仕事に就いたきっかけ
もともとはプロスポーツ選手を目指していました。
残念ながらそれは叶わなかったのですが、トレーナーになるために資格を取りまして、それを活かせる職場を探していたところ、リハビリに興味を持ちこの業界に入りました。
この仕事を選んだ理由はやはり人の役に立ちたいという思いが一番にありました。
トータルリハーブに入社する際に代表の小野口の話を聞いて、この仕事に対する熱意をすごく感じたんです。これまでいたスポーツの世界とはまた違うかたちですが、私もリハビリという分野で人の身体を診れるようになって、利用者の皆様の身体を良くするサポートをしていきたいと思いました。
やりがい
一番のやりがいは、利用者さんの身体が良くなっていくこと。それをサポートできることですね。 そして感謝の言葉いただけるところです。
「ありがとう」だけでも嬉しいですが、「こんなことをしてくれた所は今までなかった」という感謝の言葉をいただいた時はとても嬉しかったです。
トータルリハーブはどんな職場ですか
雰囲気が明るく、大変なことがあっても皆で協力して助け合える職場ですね。
困っていると誰からともなく助けてくれたり、体調不良などやむを得ないお休みにも他の人が快く代わってくれたり、お互いを支える姿勢を皆が持っています。
日々の信頼関係があるからこそなんですが、普段からコミュニケーションを大事にして楽しく働ける職場を皆で作っている。そういう職場です。
また、うちは小さなお子さんがいる職員が多いのですが、職場に子どもを連れてきても良いことになっています(※注)。
小さなお子さんがいても働きたい方はたくさんいますので、子どもがいても働きやすい職場づくりを進めています。働いているお母さんの姿を見られるのも良いことですよね。
そういった環境作りはうちに限らずこれからの時代ますます大事になってくると思うので、率先して取り組んでいます。
※注:感染予防に十分配慮したうえで行っております。
今後の夢や抱負
私が管理者で良かったと思ってもらえるような運営をしていきたいです。
良い所は伸ばして、見直すべきところは改善して利用する方一人一人が楽しく安心、安全に通っていただけるデイサービスであり続けたいです。
個人としては、何事も目標がないと頑張れないタイプなので、夢に挫折した時にこの仕事に出会って、今日まで色々と自分に目標を与えながらやってきましたので、いつかは独立して自分でやってみたいと思っています。