



担当している主な業務
訪問看護ステーションの管理者として、看護スタッフのマネージメント、ケアマネジャーさんや医師との連携、また現場での看護業務にも携わっています。看護師としては医師の指示に基づいた処置です。服薬管理や入浴の援助、時によってはリハビリもします。
トータルリハーブの訪問看護部門として
トータルリハーブはデイサービスと訪問鍼灸マッサージと訪問看護の3つの部門があるのですが、それぞれがよく連携していると思います。
問看護ステーションがある鶴見店はドア一枚挟んですぐ隣にデイサービスがあるので、特に連携は取りやすいですね。
隣なので、私もデイサービスの様子を見に行くんです。
そんなに長時間じゃなくても見ていると気がつくこともあって、それはすぐにデイサービスのスタッフに伝えるようにしています。逆にデイサービスの方からこの人こういう状態なんですけどって連絡を受けて訪問看護のスタッフに共有することもあります。
互いに何かあれば情報共有して常に連携を取っています。

トータルリハーブの特長、強み
先ほども言いましたように、当社の特長はデイサービスと訪問鍼灸マッサージと訪問看護があって、トータルにサービスを提供できるというところです。訪問看護としての特長はリハビリですね。
服薬管理や入浴だけではなく、足の関節どこまで動くかなとか、この人はそろそろリハビリが必要だななど利用者さんをよく観察するようにしています。
看護師として気を配っていること
「その人に寄り添うこと」ですね。
この人はどうしたいのかどうなりたいのか、何を希望しているのかを考えるようにしています。
足の動きを良くしたいとか、症状も含め何を望んでいるのかなっていうのをご家族のことも含めて考えるようにしています。
仕事をするうえでのモットー
ここまで行けたらいいねとか考えたりもするんですけど、現状をよく見て、よくできたことは褒めるし、高すぎない目標を作るっていうのは常にやっています。
訪問看護という仕事

私たちにとっては当たり前のこと、例えば物を持つとか何か飲むとかお風呂に入るとか、そういうことが困難になった方のお手伝いをさせていただいてます。介助が必要な時に寄り添えるのが私たちだと思うんです。
訪問という形ですけど、日常的につながっていて、利用者の方の手助けになればという思いでこの仕事に向き合っています。
この仕事の大変なところ
体力ですかね。でもあまり大変だと思ったことあまりないですね。
やりがい
相手の方の笑顔ですね、笑顔を見れたとき。
あとは、お話されない方が「ありがとう」ってぼそっと言ってくれると嬉しくなりますね。
職場の雰囲気
スタッフは仲が良いです。
情報共有の話もそうですし、困った時にどうしようかなっていう時も、聞きやすい環境ですね。
社長の理念に「感」というのがあるんですけど、それは私にもスタッフにもあると思うんです。
「何かおかしいな」とか「この人今日はこうだね」とか同じように感じ取れる。スタッフ同士も「今日どうしたの?」って気軽に声をかけられる関係ですね。
今後の夢や抱負
個人としては今の仕事を末永く続けていくことですね。
利用者さんも自分も健康が大事ですね、自分がダウンしたら人のお世話どころではないので。
会社としては、現在はベテランの方が多いんですけど、新しいスタッフも入れてもっと人数を増やして体制を整えて行きたいなと思います。
